今年も早いもので仕事納めまで残り1週間となりました。少しずつ年末の駆け込み登記依頼が完了し、年末年始を安心して迎えることが出来る様に残務を整理しております。
来年は2017年4月予定の増税に合わせた不動産の動向に注目しながら、柔軟な業務対応が出来るように他方の分野にもアンテナを張って対策していく予定ですが、増税の延期を主張する声が強まってきているので、その結果が不動産の流通や土地家屋調士業にどう影響してくるか関心が強まります。
【参考記事】
12月21日、安倍晋三首相の周辺では、2017年4月に予定されている消費税率10%への引き上げ延期を主張する声が増えてきた。(2015年 ロイター/Olivia Harris)また
【フラット35】Sの金利引下げ幅0.6%が平成28年1月29日までのお申込受付分に適用とのことなので、該当建物を検討している方がどのくらい契約されるのでしょうか。
控除恩恵が大きいので、数年先に住宅購入を検討されている方であればトータル的に考慮して、契約に踏み切る方もいらっしゃるのではないかと思います。
不動産業界などの動向も大変気になりますが、来年はもう少しプライベートに力を注いでいきたいです。
私事で昨年息子を授かり子育て奮闘中ですが妻に任せっきりな部分が多く、更に今年は土地家屋調査士試験の為、子育てそっちのけで勉強をしておりましたので、今後少しでも妻が自分の時間を持てる様に家庭のことに力を注ぎたいと考えております。
一先ず、ラスト1週間。
平成27年を気持ち良く締くくりたいものです。
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